以前ちょっと書きましたが、今日のテクニカル分析の説明ではオシレータ系について説明したいと思います。
オシレータ系とはそのトレンドの強さや加熱度を計るテクニカル分析の種類になっています。
トレンドに乗って投資をすることが取引の基本になっていますが、為替トレンドはいつか終わり反転してしまします。そういったトレンダの変化の兆しを察知する為のものとして、オシレータ系のテクニカル分析になります。
オシレータ系のテクニカル分析の一つで有名なものにMACDがあります。
MACDとはmoving average convergence divergenceの略で、訳すと移動平均収束拡散法といわれています。
なんとなく私のイメージかもしれませんが、MACDというと株初心者が株をはじめて一番最初に覚えるテクニカル指標ではないでしょうか。
簡単に説明するなら2本の長短の移動平均線のかい離をあらわしたものです。
これ以外にもRSIやサイコロジカルラインなどもあります。
MACDはG・アペル氏によって開発されたテクニカル分析の一つで使われる移動平均線は通常みる単純移動平均ではなく、指数平滑移動平均を使用しているテクニカル分析になっています。
指数平滑移動平均(EMA)は一定の期間の値段を単純に平均化している単純移動平均とは違い、計算開始日からすべての値段を織り込みつつ、直前の値段に比重をかけて価値を高めているのが特徴になっています。
基本的にはゼロより下で短期指数が長期指数を上に突き抜けたら買いで、反対にゼロより上で下に突き抜けたら売りのタイミングと言えます。
FXスワップ運用をやっているような初心者でもテクニックを色々身につけて稼ぐことが可能になっています。FXでもぜひテクニックを身につけて収益を上げていきたいものですね。
今日紹介するトレンド系のテクニカル分析はエンペロープです。FXで稼ぐために使える有名なテクニカル分析ですね。色々なテクニカル分析をしていくうちに毎月3000pipsを為替相場の動きをみて稼ぐことも可能になっています。
このエンベロープは平均移動線を一定の割合で上下に乖離させたもので、価格や移動平均線からどの程度離れたかを見る為に使うテクニカル分析です。
エンベロープの使い道としては、上限下限のをトレンドの反転ポイントとして売買サインに用いたり、支持抵抗の目安として用いられています。移動平均線からある程度かい離した価格というのは、移動平均線へ回帰されるという考えからつくらているテクニカル分析になっています。
移動平均線からのかい離をみるといった意味でボリンジャーバンドではないのかと思われますが、ボリンジャーバンドは標準偏差を使って算出され同場の変動に伴ってラインが広がったり狭まったりしますが、このエンベロープではそれがありません。
エンベロープの利用するときは、価格が上のラインに接近、到達した時に反転下落の可能性が高く、買われすぎと判断できるので売りのサインと見れます。逆に価格の下のラインに接近、到着した時には、反転上昇の可能性が高く、売られすぎと判断でき買いのサインになります。
このエンベロープにも欠点があり、強いトレンドがあるときには期待通りな転換起こらないことがあります。強い上昇トレンドの時にはエンベロープのテクニカル分析を使うと、上側のラインにローソク足が張りついた状態で上昇が続き、強い下降トレンドの場合には下のラインに張り付いた状態で下落が続くなんて場合もあります。
適切な乖離率を割り出す必要もありますので、最適なパラメーターを見るけるために色々いじってみるのをお勧めします。
次のトレンド型テクニカル分析はボリンジャーバンドです。テクニカル分析はFXで稼ぐために必要なことなので少し難しいですががんばって覚えていきましょう。
ボリンジャーバンドとアメリカのジョン・ボリンジャーが開発したFXの必勝法で欠かせないテクニカル分析になっています。
ボリンジャーバンドの使い方としてオシレーター系のテクニカルで、買われすぎ、売られすぎを判断するのに使用します。
移動平均をあらわす線を中心に、その上下にボラティリティを基にした最大変動幅をし示すバンドを加えたものになっています。相場の変動の大半がこのバンドの中に収まるという統計学から来ています。平均線からプラスマイナス1標準偏差したものに為替値動きが収まる確率が68パーセント、平均線からプラスマイナス2標準偏差したもに為替値動きが収まる確率が95パーセントといわれています。
※ボラティリティ・・・価格の変動幅の比率のこと、価格の変動幅の起伏の激しさのことを意味します。
現在の取引システムの中に搭載されていますので、難し計算式を覚える必要はありません。
ボリンジャーバンドは相場がこう着するレンジ相場においてバンドが狭まる傾向があり、価格変動の大きな相場の時にはバンドは開きます。ボリンジャーバンドは狭まり収縮している場合には、大きく動く前触れと見ることができるでしょう。
逆にボリンジャーバンドが大きく拡大した後収縮する動きでは、相場が一相場終わった事を示唆していることが見えます。
トレンド追随型のテクニカル分析の種類を紹介します。
まずパラボリック。
パラボリックとは、ウェルズ・ワイルダーという有名なチャート分析家なのですが、そのワイルダーが開発した相場の転換点を示すトレンド系のテクニカル分析の一つです。
SARという指標を使用しポジションを持たなくてもトレンドの転換点を測るのに効果的なテクニカル分析になっていて、相場のトレンドが持続する場合に有効なため、買いでも売りでもトレンドがあれば大きな利益を上げることのできるテクニカル分析になっています。
ですが、ボックス相場のようにトレンドがない場合には頻繁にそのサインがでてしまいあまり効果的でない場合もあります。
このテクニカル分析で転換点を見るときにSAR(stop and reverse)をもとに判断しているのですが、このSARのと価格が一致した場合に相場の転換点と見ることが出来ます。
SARの出し方ですが【 SAR = 前日のSAR + AF ×(ER - 前日のSAR)】という公式があります。
AFですが、加速因子と呼ばれ、ワイルダー氏の経験に基づき初期値が0.02となっています。EPは前日までの最大値もしくは最小値のことを言います。
この公式は簡単なのでエクセルなどで自分で計算したりすることが出来ますね。
AF値は大きくすると動きに近づくことが出来ますがその分ダマシが多くなってしまいます。小さくするとSARの線も緩やかになってダマシの少ないものになりますが、その分タイミングが遅れてしまいます。ちなみに最大値は0.2となっています。