テクニカル分析の種類*パラボリック

トレンド追随型のテクニカル分析の種類を紹介します。

まずパラボリック。
パラボリックとは、ウェルズ・ワイルダーという有名なチャート分析家なのですが、そのワイルダーが開発した相場の転換点を示すトレンド系のテクニカル分析の一つです。
SARという指標を使用しポジションを持たなくてもトレンドの転換点を測るのに効果的なテクニカル分析になっていて、相場のトレンドが持続する場合に有効なため、買いでも売りでもトレンドがあれば大きな利益を上げることのできるテクニカル分析になっています。
ですが、ボックス相場のようにトレンドがない場合には頻繁にそのサインがでてしまいあまり効果的でない場合もあります。

このテクニカル分析で転換点を見るときにSAR(stop and reverse)をもとに判断しているのですが、このSARのと価格が一致した場合に相場の転換点と見ることが出来ます。
SARの出し方ですが【 SAR = 前日のSAR + AF ×(ER - 前日のSAR)】という公式があります。
AFですが、加速因子と呼ばれ、ワイルダー氏の経験に基づき初期値が0.02となっています。EPは前日までの最大値もしくは最小値のことを言います。
この公式は簡単なのでエクセルなどで自分で計算したりすることが出来ますね。

AF値は大きくすると動きに近づくことが出来ますがその分ダマシが多くなってしまいます。小さくするとSARの線も緩やかになってダマシの少ないものになりますが、その分タイミングが遅れてしまいます。ちなみに最大値は0.2となっています。

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